優しいお月様

作者/執筆:Ame


ーあらすじー


 高い山のてっぺんに一人で暮らす、マルという少年がいた。

 祖父から受け継いだ技術で木工師として暮らすマルは、麓の住民からも愛されていて、山を降りるたびに村で暮らせばいいと誘いを受けているほどだ。

 もちろん、同年代の友達も麓にはたくさんいる。

 だが、マルは祖父と……家族とつながりのある家を残したまま一人で麓に降りる気にはなれず、夜に少しだけやってくる寂しさと戦いながら山の上での暮らしを続けていた。


 眠る前、寂しさを紛らわせるように、マルは毎日月を見上げる。優しい光を運んでくれる月は、手を伸ばしても届きそうで届かない。

「やっぱ、遠いや」

 切なげな声が、空気に溶けて消えていく。


 そんなマルの姿を、月から見ているものたちがいた。

 銀色に輝くふわふわの毛を持ち、長い耳を揺らす彼らは、月に暮らしているというおとぎ話もよく聞く生き物。

 彼らは長い耳を折り曲げながら、月に手を伸ばすマルの姿を楽しそうに見下ろしていたのだった。



 こちらは、長い耳を持った愛らしい生き物と、寂しさを紛らわしながらも一人で懸命に生きる少年の、ほっこりと心温まるストーリーとなっております。



 このお話は、私がお客様のご要望をお伺いした上でオリジナルで作成をさせていただいた作品となっております。

 執筆は私がしておりますが、お客様にお渡しした作品のため全文は載せておりません。

 何卒ご了承くださいませ。


※ あらすじを掲載する許可はいただいております。

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